charliemama418

私は社会化のドッグトレーナー

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大阪お散歩会

28 1月

それぞれの取り組みに拍手!

大阪お散歩会、せっかく行くので^^;個人レッスン希望の方には
レッスンをお申込みいただいていました。

秋田犬永遠ちゃん・miraiさんのブログ記事
http://akitainu-towa.a-thera.jp/article/3021413.html#comment



向こう側にいらっしゃるのが・・・みなさん分かりますかぁ~?^^
がみがみさん。
コメちゃんの白い毛がチラッと見えてますよね?
ブログ通りの^^;お方でした。とってもキュート。

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ビビアンさん、ありがとうございます。
http://blog.kuruten.jp/jojojo-jo/192604

白柴さんは何頭か見させていただいたことがありますけど、好き嫌いが激しいっていうんじゃないな、
ん、何て言うのだろう
慣れているもの、いないものにきっちり仕切りをつける、というか
馴染みがないものには
「用はない」
と申し立てるというか・・・まあ、そういう感じ^^;の子ばかりでしたね。
トレーナーって、何に気をつけなくてはいけないかと言うと、犬にお伺いを立ずに
犬に気に入られる、ことを第一に考えなくてはいけないと思うんですね。

そのためには、犬にとって脅威とならないように努める、ことですね。
その子の脅威、って言うのもあるので、何回か失敗をしながら仲良くなる、
そういうケースもありますけれど。

コメちゃんの場合は触ったら咬むよ、なので^^;分かりやすいけど
人間社会ではけしからん、わけですから飼い主さんは苦労されますね。

お散歩会では苦労しないでいられる・・・それは誰もが決して触ろうとしないから。
触られても大丈夫、というマジックが起きる場所
ではない、のですね。
触られる練習をする場所ではないわけです。
でも、いつしか触られても構わない、そういう相手になれるかもしれませんよね?
それを待つ場所、準備の場所と言ったらいいですかね。
ここのところがポイント。
マジックはないです。飼い主さん方の努力が、マジックと思えるような
成果を生むことはあり得る、ということは言えますけれど。


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幹事さんのダクママさんの、右がダクちゃん。左があやめちゃん。
本当によく似ているのにびっくりしました。ご縁ってあるのね。
ダクママさんからはお散歩会の全体的な流れと、リード使いについてみることを
聞いていましたので、さーっと拝見させていただきました。

で、問題なし。

理想とするところはきっと皆さそれぞれにおありになる、でも
細かいポイントに捉われると、全体がおかしくなる(不自然になる)ことが往々にしてあります。
まずは、飼い主的にNOであることをいかに伝えられるか、YESであることを伝えられるか
そういうリード使い体の使い方ですから、それぞれ個性があって当然です。
流れはそれでOK。
細かいところを詰めて行くのがこれからの楽しみですかね♪

さあ、大きな子たち。
大きいでしょう?先ほどお話しした流れが出来ないんですね。上手くいかない、体力的に負けるから。では出来ないとどうなるか?
NOもYESも伝わり難いので、犬たちが勝手に正解を作り上げてしまうんですね。
私たちが思うのとは全く別の正解だったりすることがあって・・・もうびっくり。^^;

「行かないで」
の意味で止めているのに、ずずっと動いて結局
「行ってヨシ!」
と犬には伝わっている?と感じることもしばしば。なかなか難しいです。

レオン君とレオンママさん。
周囲の状況は変わりない、その中でこうしてコンタクトを取り続ける
気持ちが周りに行く、でもまたコンタクトを求められる。

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犬たちにとって何を求められているか、繰り返し繰り返し伝え続けるっ努力が必要です。

思いこみの部分が大きくて唸ったり突進したりガウガウしたり・・・
そういうケースが非常に大きいわけです。
決して怖いとか慣れていないとか、遠くに遠ざけたいとか、だけではないと思います。



sakopiさんとイジー君。イジー君もまさに、思いこみの鎧が。^^;
ただしレオン君と違って、とりあえず遠ざけたいのだと思います。

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まずは止めたい。
でもリードショックを使いたくない。そして叱りたくないのです。

でも止めなきゃいけない、そこでどうするか。
咬みが出る子であればどうするか。
飼い主さんが引き倒されそうだったらどうするか?
その試行錯誤が大型犬の行動制御のすべてでしょう。
止めてリラックスに導く。刺激の中でそこまで行えた時、犬の目から鱗が落ちます。^^;
「へっ!?」
みたいな。
今まで何に怯えていたのだろう?っていうような・・・
思い込みが壊れる時、ですかね。

それぞれ必死に取り組む、その取り組みをこうしてブログで応援することしかできませんが
受け取っていただいていると信じて発信し続けたいと思います。

また行きますから!その時もどうぞよろしく、笑って迎えてやってくださいね。^^


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27 1月

不安

昨日ご紹介したカイ君。
投薬治療を続けています。
チャーリー組さんの中にも、投薬治療に踏み切った子は何頭もいます。
命を消さない、その努力を尊敬します。

脳のバランスを欠いた状態というのは
胃腸障害や心臓病などと同じでからだの病気です。
薬物治療と言うと絶望視される方がいるのは私的には困惑です。
薬に頼る・・・
精神論では命は救えないし、体の状態が良ければ困難に立ち向かえる気持ちも
湧いてくると思いますが・・・
NHKに出演されていた先生も、脳のバランスが悪い状態には薬がとても良く効く、と
そして良い状態にして、刺激に対する自信をつけるのが治療だと仰っておられました。

こういう「治療」は専門家に相談の上、取り組んでいただくことは言うまでもありません。
そういうケースもある、ということをしっかり頭に入れて、昨日お話しした
一般の飼い主さんからの安易な言葉に追い込まれることがないようにと願っています。
取組み自体がどんどん犬も追い込んでしまうからです。
慣れさせようと、犬と対峙するその方法にコツがいります。
犬の中にポンと入れればいいというものではありません。

不安を感じて汲々とする、その時脳の中では何が起きているか。

脳の背内側前頭前野という「客観視」という部位は、
不安要素を客観視しするという働きをします。客観視というのは、本当に不安かどうか見る、ということですね。
通常は不安要因があっても20分から30分程度で不安は収まるものだそうです。
心の警報装置として不安は機能しているようです。警戒心、ですね。

この不安から逃れようとして無理矢理意識的にそのことについて考えないようにしたり、お酒を飲んで忘れようとしたりといったことが客観視の視力を鈍らせたと同じようなことになり(ぼんやりした状態、ぼやけた状態)

よく見えないためさらにしっかり不安要因を見ようとした客観視にとって近すぎて不安が巨大化してしまう!とてつもない不安に見える、ということが起きる=不安の洪水状態・・・そして客観視が疲れ果てる。
疲れ果てると、不安かどうかを客観視できないのでいつも不安になる・・・


病的なまでの不安症状にはやはりお薬の力がいることになります。
それほどでない場合、どうすれば客観視を正常にすることができるか。
それは脳の特に前頭葉の血流を良くすることが大切なのだそうです。
(番組では座禅がよいと紹介していました)
犬でしたらどうでしょうか?
前頭葉の働きを活発にすることで血流は良くなりますから、前頭葉を使うことをさせるのが良いということになります。
本能系にストップをかけて、
声掛に従わせるようなトレーニングモードが良い、ということになると思います。
また、

番組出演者の方からこんな質問が出ていました。
「不安を感じている人に出来ることは何ですか?」
と。
人混みが不安になってしまった、電車に乗ることができなくなってしまった、
そう言う場合は、そういう機会を避けさせた方が良いのかどうなのか。
先生からの答えは
「一緒に出歩いてあげる」
「場数を踏んで大丈夫であるという経験から自信をつけさせる」

と。

ここで、一緒に歩く人が、
一緒に歩いてほしいと思える人でないと無理だよね、と感じました。
犬も全くその通りで、一緒にいて安心できる存在がそばにいるかどうかで
不安に押しつぶされない助けができると思います。
そしてその存在が、犬のアテンションを取り続けて励ます。
いつの間にか不安に感じていたシチュエーションを、アテンションの連続でやり過ごせた。
大きな自信につながると思います。
ここを目指したいですね。


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26 1月

強制が厳しいわけではない

夏にメールカウンセリングさせていただいていました、カイ君。
行動治療(含む投薬治療を続けています。)今回拝見したかったのは
犬に対して現れる行動(尻尾追い)と投薬治療の対象になっている尻尾追いとの違いが
あるのか、ないのか。
常同行動と言っても正常なものもあります。それは飼い主の対処で強化されうる。
反対に、パニック的なものは病的なものなので止めてあげたいものです。

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優しい穏やかな子ですよ。



吠えかかるもの、パニックを起こさせるものに集中してしまうと吠える
でも、それが気にならない状態に置いてしまえば、
そこに至らせないことができるのではないか?

ということで、私的トレーニングの意義を
基礎トレ重視にシフトした、という経緯があります。

飼い主さんへのアテンション、と声へのアテンションに集中させることで
気になるものに意識が行くことをインターセプトする、

という作戦です。

それができるようにしていけば
犬を避けてばかり、遠ざける必要がなくなります。とても実用的でしょう?

そして犬には強制的に従わせることで
何をすべきかのメッセージをしっかり伝えます。
伝わりやすいと思いますね。=犬に優しいと思います。
強制するから犬に厳しいのではないのです。この辺りをしっかり認識していただかないと
結局犬が混沌の中でもがく結果になってしまうのではないでしょうか。

キーワード、ポイントは「不安」
不安は不安を呼びます。体の変調まで引き起こします。
犬も同じなんですね。

昨日NHKで放映されていたのですが・・・
twitterでつぶやいたのはこちら
(パニック障害についてNHKでやってます。座禅がよい。座禅とは・・・目の前にカレーライスが出てきたとき、いろいろ考えずただカレーライスのことしか考えない。唱えない。すると・・・客観視を鍛える=前頭葉の血流が良くなる。これって・・・パニックに至りそうなときに飼い主に集中させる機序と同じだ。パニック障害は不安がキーワード。犬のパニックもそう。明日の記事でちょっとまとめてみます。 ・・・まとまってないね^^;;;)

客観視http://dietkenkoubiyou.blog.so-net.ne.jp/2012-01-12
脳の機能ですね。客観的に見て、それは危険か危険ではないかを判断する機能です。
不安を感じると、その部位が過度に働すぎて疲れた状態(バランスを欠いた状態)になってしまう、
その結果パニック障害のように不安に押しつぶされそうになる。
遺伝的な体質も関係してきます。
精神的な病ではなく、体の病気(=脳のバランスを欠いた状態・脳の病気)です。

犬だって当然そういう状態、病気になります。そこまで至ってしまった犬と
関わることが多いので、
「気のせい」
とか
「育て方がまずい」
とか
「甘やかしているから」
「もっと犬と触れあわせないからよ」
などという意見はNGです。多くの症例を見ていない飼い主さんの言葉で
追い詰めることのないようにしたいものです。


客観視について、不安について、またまた続きます。


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